2019年9月訪問
出雲大社前→電鉄出雲駅→(徒歩7分)
→出雲市→境港砂かけばばあ列車にのって境港までやってきました!
米子駅から境港駅まで走る境線は一部車両を除いて基本的にはイラスト車両(ラッピング車両)となっています。
境港市に水木しげるロードが完成したのに合わせて1993年から運転が始まり、「鬼太郎列車」「ねずみ男列車」「ねこ娘列車」「目玉おやじ列車」「こなき爺列車」「砂かけ婆列車」の6種類があります。
境港駅に到着~!!
着いた瞬間鬼太郎たちがお出迎え!
列車だけでなく駅も妖怪化してます。
米子から境港間には16の駅があり、それぞれ愛称として妖怪駅名が付けられています。
妖怪の町へと向かう出発地となる米子駅は「ねずみ男駅」。妖怪の町の入口である境港駅は「鬼太郎駅」で、その間の駅には全国各地に伝わる妖怪の名前が並んでいます。
鬼太郎のポストです。
妖怪が手紙を届けてくれたらいいのに!
交番だって鬼太郎です!
電灯も目玉のおやじだ~
夜になると暗闇に目玉が浮き出てちょっと不気味!
水木しげるロードとは
1993年7月に誕生した水木しげるロードは、JR境港駅から続く約800mの通りです。アニメ鬼太郎に出てくる177体の妖怪ブロンズ像が並んでいます。
誕生から25周年となる2018(平成30)年7月14日、大規模なリニューアルが完成。懐かしい昭和レトロな街並みはそのままに、歩道が拡がり休憩所も増えました。妖怪ブロンズ像は妖怪の棲む場所などによりゾーン分けし、すべて再配置しました。
夜には、新たにロード全線に妖怪たちの影絵の照明が投射されたり、ブロンズ像のライトアップが施され、訪れるお客様がいつでも快適に楽しめるよう生まれ変わりました。(公式HP参照)
河童の泉発見!
じっくり見るとたくさんの妖怪が隠れていますよ♪
鬼太郎の小便小僧が!かわいい~
ゲゲゲの妖怪楽園
妖怪グッズのお店や、記念写真ができる場所があったり、妖怪ラテが飲める茶屋がある施設となっています。
一反木綿の遊具。子供は上に乗って遊ぶことができますよ♪
撮影スポットの「がしゃどくろ」です。
戦死者や野垂れ死にんだ人など、埋葬されなかった死者達の骸骨や怨念が集まって巨大な骸骨の姿になったとされてるんだよ。
夜中にガチガチという音をたててさまよい歩いて、生きている人を見つけると襲いかかり、握りつぶして食べると言われている妖怪なんだ
鬼太郎の家
子供だけが入れる鬼太郎の家です。
水木しげる記念館
水木しげる記念館は、水木しげるロードの一番奥にあります。
日本を代表する漫画家で妖怪研究家 境港市出身の水木しげる先生とその作品の数々。
平成15年(2003年)、老若男女問わず愛され続けている水木ワールドの集大成として「水木しげるロード」に造られたのが、水木しげる記念館です。(公式HP参照)
名称 | 水木しげる記念館 |
住所 | 鳥取県境港市本町5番地 |
TEL | 0859-42-2171 |
営業時間 | 9:30〜17:00(受付は閉館30分前まで/年中無休 |
料金 | 大人700円 中高生500円 小学生300円 |
記念館に潜入~!撮影NGな場所もありますが、撮影OKなスポットもたくさんありますよ。
鬼太郎の家
中では鬼太郎達がくつろいでる!(笑)
夜は妖怪ブロンド像のライトアップと影絵を見に行きます。
下に置いてある一円玉と大きさを比べると、ちっちゃ~いぬりかべ!
妖怪神社にある『目玉おやじ清めの水』です。
重い石でできた目玉おやじが、湧き出す水の力でゆっくりと回ります。
ここで手を清めてから参拝しましょう。
パワースポットとして人気の妖怪神社には水木しげる先生が入魂した御神体の黒御影石があります。
影絵はクリスマスはクリスマスバージョンになったり謹賀新年バージョンになったりとイベントごとで変わるので何度行っても楽しめますよ♪
妖怪ブロンズ像は全部で177体あります。ぜひ制覇してみてくださいね。
神戸ベーカリー 水木ロード店
鬼太郎の妖怪キャラのパンが名物のパン屋さんです。
営業時間 | 9時~18時 |
定休日 | 月曜日 |
まとめ
鬼太郎が特別好きというわけではなかったけれどここにきて境港も鬼太郎も好きになりました。
鬼太郎は子供の頃にアニメを見た記憶しかなかったので、大人でも鬼太郎が大好きな人がたくさんいるんだ!と衝撃を受けました。
おいしいお寿司屋さんもあって、ぜひ境港にきたらぜひのどぐろを食べて欲しいです!2回境港を訪れましたが、また絶対に境港に行きたいと思います。