観光

【島根】旧大社駅【観光】

2019年9月訪問

センダ
センダ
こんばんはセンダです!名古屋から夜行バスに乗り、島根に訪れました~!祝★初島根

島根といえば出雲大社!!ということで、まずは出雲大社に参拝しに行ってきました。

出雲市駅→(徒歩7分)→電鉄出雲市→出雲大社前

出雲大社とは

縁結びの神様として名高く、神話のふるさと出雲を象徴する出雲大社。

日本最古の歴史書といわれる『古事記』にその創建の由縁が記されているほどの古社で、明治時代初期まで杵築大社(きづきたいしゃ)と呼ばれていました。


この鳥居は、昔は木で作られた鳥居でしたが2018年10月2日に新しくなり、木製から鋼管になりました。

この大きく迫力のある出雲大社という文字をみると

センダ
センダ
出雲大社にきたぞ~!!

と興奮しますね(笑)



1963年に新築された拝殿は、戦後最大の木造神社建築といわれています。ご祈祷や奉納行事などもここで行われます。

しめ縄が一般の神社とは左右逆なところにも注目で、一般の神社では「ニ礼二拍手一礼」が基本となっていますね。

しかし出雲大社は拝礼の方法が一般的な他の神社とは異なり、特有の参拝方法として基本的に「ニ礼四拍手一礼」で参拝します。


出雲大社の参拝も終わり、旧大社駅に向かいます。

出雲大社→(徒歩約20分)→旧大社駅

旧大社駅とは

重要文化財・旧大社駅は、出雲大社の門前町・大社町の表玄関にふさわしい、格調のある和風建築で、全国に3件しかない重要文化財駅舎のひとつです。

1912年(明治45年)、西日本旅客鉄道(JR西日本)により出雲市今市町から大社町を結ぶJR大社線が開通し、それに伴い開業したのが「大社駅」です。

大正時代初期に神門通りが整備されると、出雲大社参拝のための利用者は前年の3倍以上の約5万人に増加し、駅舎は手狭になってしまったことから、2代目の現駅舎が大正13年(1924)2月に新たに改築されました。

JR大社線は1990年(平成2年)3月31日に、その役目を終え廃線となり、大社線の廃線に伴い1990年(平成2年)4月1日に大社駅は廃止となりました。

廃止後も純和風建築の駅舎が残されており、観光名所の一つとなっています。

旧大社駅は、国の重要文化財の保存修理工事が始まり、2021年(令和3年)2月1日から2025年(令和7)年12月20日まで約5年間休館となっています。


時刻表も運賃表も廃線当時そのままで残っています。


ホーム側にでると、駅長事務室が。


精算所がありました。

もう電車は通っていない為、線路に降りることができます。


一番奥の線路には「デゴイチ」と呼ばれるSL、D51774号機が保存されています。


旧大社駅を堪能し、帰りに出雲大社徒歩5分にある出雲そば『きずき』さんにて割子そばをいただきました。

センダ
センダ
割子そばの食べ方は1枚目の器に直接つゆと薬味をかけ1枚目を食べ終わったら、残ったつゆを2枚目のお蕎麦に回しかけ、薬味をかけます。

空になった1枚目の器は、一番下に重ねます。これの繰り返しです。

名称 出雲そば きずき
住所 出雲市大社町杵築東387-1
TEL 0853-53-6077
営業時間 11:30~14:30 無くなり次第終了
定休日 火曜日、金曜日

まとめ

出雲大社は早朝にくるとあまり人がいなくゆっくり参拝できると思います。

大きさに圧倒される出雲大社。日本人ならば一度は訪れて欲しい場所です。

旧大社駅は、ぜひこれからも大切に保存してほしいスポットでした。5年後、また変わった大社駅を見に行きたいですね。

名称 旧大社駅
住所 出雲市大社町北荒木441-3
お問い合わせ電話番号 0853-53-2885
定休日 2021年2月1日~2025年12月20日まで休館

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