2019年7月訪問
今回は愛知県のB級スポットに行ってきました。2010年に一度は閉館したけれど、2014年に復活した伝説の愛知県のB級スポットです!
アクセス
JR東海道本線「蒲郡」駅下車 → 徒歩約20分
名鉄蒲郡線「蒲郡」駅下車 → 徒歩約20分
【貝と石のテーマパーク】竹島ファンタジー館に到着!
入口から大量の貝で埋め尽くされている。
何万個の貝で作ったんだ…しかもよく見ると浦島太郎の模様じゃん!気が付かなかった…。
入館料金
小人(小中学生):500円
幼児(3才以上):300円
竹島ファンタジー館とは
館内には世界110カ国で収集された、約5,500万点の貝で制作されたオブジェのほか、希少な貝と石を展示する「貝と石の展示室」と4つのミニシアターなどで構成されている鉱物と化石、貝のテーマパークです。
1983年(昭和58年)、蒲郡ファンタジー館としてオープン。
その後、2010年(平成22年)より長らく休館していましたが、2013年(平成25年)に改装し、2014年(平成26年)8月2日に竹島ファンタジー館としてリニューアルオープンしたテーマパークです。
壁一面に貝殻で作られたオブジェが飾られている。
貝でできたオブジェをLEDの光によって幻想的な世界を創り出しているらしい。
これは確実にB級スポットに間違いない!!
貝で海の中を表現し、海底冒険をテーマとしているらしい。
光の照らされ具合が秘宝館ぽい(笑)
ファンタジー館
お花だってなんだってここは全て貝でできている!
貝殻8432個を使用した女の人のオブジェ。多少の恐怖を感じるのはしょうがない。
人魚姫だけど、人魚姫じゃない気がする(笑)
伊勢エビ。
このテーマパークにある貝は色を塗ってないみたいなので、作品によって使う貝の色や大きさを変えて表現しているみたい。
大シャコガイ
貝のテーマパークなのでしっかり貝のお勉強も!
トゥインクルドリーム
光の柱が並ぶ幻想空間
一面青の世界で、まるで海の中にいるみたい!
謎の女の人がいる。なんのポーズだろう。
元カリブの女海賊 ボン・リード
気は優しくて力持ちらしい(笑)
ここのオリジナルの海賊かな?
貝とサンゴで作られた豪華客船。
海の底に沈んだ沈没船みたい。
時空のトンネル
勇気の口(シャコガイ)に手を差し入れると美しい光のトンネルが!
カラーの変化は10パターンあるらしい。絶対に二回は勇気の口に手を入れて色の変化を楽しんでしまうこと間違いなし!
トンネルを抜けるとファンタジードラゴンが。竜宮城への道案内のシンボルらしい。
ここから更にB級感を味わえる最大のスポット、竜宮城へ!
竜宮城
竜宮門をくぐると…
めちゃめちゃ竜宮城じゃん!!
いやいや、この照明感といい、人形といい、もうここ秘宝館でしょう(笑)
ちなみに渡ってきたこの橋は純金の金箔を使用した縁起の良い金虹橋(きんこうばし)というらしい。金ピカ!
浦島太郎、乙姫と比べて小さくないか。
人形たちは貝でできてないみたい(笑)
なんでやろ(笑)
竜宮城を後にし、最後に鏡張りになった橋?にいる昇り龍を見てお終い。
左側が鏡になっている。
ここもLED照明によって色が変わるらしい。
昇り龍を通り過ぎると幻想的な光る石もあった。
なんか昔流行った天井に貼ると光るプラスチックのシールみたい。貝と石のテーマパークなのにあまり石は出てこなかった気がする。
出口を出ると現在では入手困難で希少価値の高い貝で作られた能舞台の松が。550万円?5500万円?どっちだろ。
ちなみに下に貝の足つぼマッサージもあるが、貝で足つぼマッサージはやるもんじゃないと思った。
まとめ
B級館を存分に味わえるスポットだった。
私が訪問したときはすでにミニシアターを見ながら海底冒険をする設定になっており、子供向けになっていたが、たぶんリニューアルする前はもっとB級感溢れるスポットだったんじゃないかと思う。
2回訪れたが、竜宮城を見た時の興奮は何度見ても味わえる。
竹島ファンタジー館情報
住所 | 愛知県蒲郡市竹島町28-14 |
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TEL | 0533‐66‐3888 |
入館料 | 大人:1000円 小人:500円 幼児:300円 |
定休日 | 水曜日 |
営業時間 | 9時~16時半 月によって変更あり |
アクセス | JR東海道本線「蒲郡」駅下車、徒歩約20分 名鉄蒲郡線「蒲郡」駅下車、徒歩約20分 |