2019年12月訪問
コスモアイル羽咋とは
UFO伝説のある羽咋市にあるNASA特別協力の宇宙科学博物館です。
宇宙開発のために実際に製作された宇宙船や衛星、本物の隕石などを多数展示しています。
本物の宇宙船を見学できる宇宙科学展示室と、ドーム状のスクリーンに迫力ある映像が映るコスモシアターは必見です。(ほっと石川旅ネット参照)
羽咋駅→徒歩8分→コスモアイル羽咋
建物付近に展示されている「レッドストーン・ロケット」は、アメリカ航空宇宙局(NASA)から入手した一度打ち上げられた本物の機体です。
弾道ミサイルとして作られたため、現在使われている宇宙ロケットに比べ、「全長26.6m」と小型です。
そのため宇宙船に地球を1周させるほどの性能は無く、「マーキュリー宇宙船」の打ち上げでは15分程度の弾道飛行(放物線を描くような飛行)のみを行いました。(公式HP参照)
宇宙科学展示室 | コスモシアター | 展示室+シアター | |
高校生以上 | ¥400 | ¥500 | ¥800 |
小中学生 | ¥200 | ¥300 | ¥400 |
幼児 | 無料 | 無料 | 無料 |
宇宙人サンダーくん
宇宙科学博物館コスモアイル羽咋の看板キャラクターです。
石川県の羽咋(はくい)市に住む宇宙人。故障した宇宙船を修理するため、『宇宙科学博物館 コスモアイル羽咋』でアルバイトとして働いています。
アポロ月面着陸船
人類を初めて月面に着陸させた記念すべき宇宙船です。
このアポロ月面着陸船は、アポロ17号をモデルに組み上げられた実物大模型です。
上段部分には宇宙飛行士が2名乗り込み、下段部分には月面車が収納されています。
地球に帰還する際は、宇宙船の重量をできるだけ軽くするため、この月面着陸船は月に捨てていくことになります。
現在、6台もの月面着陸船が月に置かれた状態になっています。(公式HP参照)
船外活動用宇宙服
ここに展示されている宇宙服は、アポロ17号で使用されたモデルのレプリカです。
外側の素材は、実物と全く同じものを使用しています。
宇宙飛行士の生命を守る船外活動用宇宙服には、宇宙の厳しい環境に耐えるための様々な工夫が施されています。(公式HP参照)
宇宙服の内側には細かいパイプが張り巡らされており、そこに温水を流すことで、宇宙服内の温度を一定に保ち、月面は日向が150℃、日陰がマイナス100℃になる凄まじい環境の温度変化に耐えれるように作られています。
宇宙空間では、太陽の紫外線を直接目に浴びてしまうと、わずか10分程度で失明してしまいます。これを防ぐために、ヘルメットのバイザーには紫外線を遮断することができる「純金」が薄く張り付けてあります。
ヴォストーク宇宙カプセル
1960年代前半にソ連によって地球軌道上に打ち上げられた有人宇宙船の名です。
ここに展示されているヴォストークは、実際に飛行し、宇宙から帰還した本物の機体です。
宇宙船の表面には、大気圏への再突入の際の圧縮熱によって焼け焦げた跡が残っています。(公式HP参照)
ボイジャー惑星探査機
地球から最も遠い人工物、それがこの「ボイジャー惑星探査機」です。
1977年にボイジャー惑星探査機が打ち上げられ、木星、土星、天王星、海王星の4惑星に接近し、観測を行うことができました。(公式HP参照)
ロズウェル事件の宇宙人
墜落したUFOから発見された宇宙人!
海外や日本各地で目撃されたUFOの写真が沢山展示されています。
宇宙人に関する資料や置物が置いてあります。館長の部屋なのかな?
外にも砂でできたUFOが!そして はくい(891)の数字も。
まとめ
宇宙ってまだまだ分からない事だらけで、なんかわくわくしますね。
いつか宇宙の謎が解明するときは来るのでしょうか。
それにしても、受付横の宇宙グッズのお店でNASAのТシャツ買えばよかったなあ。シアター見てないけど、そんなのあったかなあ泣
コスモアイル羽咋の情報
名称 | 宇宙科学博物館 コスモアイル羽咋 |
住所 | 石川県羽咋市鶴多町免田25 |
TEL | 0767-22-9888 |
入場料金 | 大人400円 子供200円 |
営業時間 | 8:30~17:00(最終入場16:30) 休館日:火曜日 |
コスモアイル行ってシアター見んとかマジパネェ
レゴランド行ってザ・ドラゴン乗らんみたいなもんやぞ