【栃木】那須戦争博物館【B級】

センダ

こんばんは。センダです。今回は栃木の那須にある戦争博物館にいってきました！

2017年5月訪問

珍スポット度
おすすめ度

那須戦争博物館とは

創立者である栗林白岳館長が愛国の情熱で作った明治建軍より終戦までの陸海軍当時の品15000点を集めた博物館です。(パンフレット参照)

実はここ那須戦争博物館は館長の個人のコレクションで作られた博物館なのである！
総展示数15000点　敷地面積6700坪　建物面積420坪　趣味にしてはスケールでかすぎる！！

▲亡き栗林白岳館長

昭和三年、長野県で生まれ満蒙開拓青少年義勇軍として大東亜戦争を満州で終戦。

うーん。この手作り感がB級感満載。そして子供は無料とな！太っ腹！でも子供って何歳までなんだ！

ちなみに中央にあるのが九七式中型戦車「チハ」1930年代中後期に開発、採用されてから終戦までの間日本の戦車部隊で活躍したと。
現在はこの戦車、緑色に塗られているらしい。もとは緑だったみたいだけど、雨に打たれまくるとこんなにさびさびになるのか…。

右側奥に見えるプロペラのようなものは陸軍戦闘機。ニューギニア前線で発見帰還したもので日本にはこれだけらしい。そんなすごいものがなぜここに！？趣味で手に入れられるようなものなのか！？館長おそろしいぜ！

零式艦上戦闘機(零戦)の胴体部。どっからどーやってこんなの運んできたんだ。てか胴体以外は何処に！？

世界で最初のジープ
昭和17年製作の米国ウィルス社の軍用自動で中国に引き渡したもの。
うーん。カッコいい。この錆付いた感じもイイネ！海外の映画にでてきそうでシビレル。

90年式改良戦車(？)
手前にあるポスターは転校少女歌撃団というミリタリーアイドルらしい。そっちのほうが気になって仕方がない。それより外に展示されている貴重な戦車や展示物って雨晒しになっても平気なものなのか！？

日本海軍初代鑑春日のいかりの鎮魂の碑
手前の鎖でかくね？？？錆びつきすぎじゃない？？

建物の中にはたくさんの陸海軍当時の品が！！これだけ集めたら博物館開きたくなる気持ちもわかる。

すっごい数のコレクション！集めるの大変だっただろうなあ…。

キタキタ( ﾟДﾟ)マネキン！！やっぱりB級スポットには欠かせない存在！ていうかこんなに綺麗に残っている軍服って貴重なのでは？

那須に来たらぜひ戦争博物館へ！
戦争について学べるB級スポットはここしかない！